マメなココロ。
ほんのひと時の、手間と、心を籠めることで
人を、感動させることができるのだなぁ。
『結 -MUSUBI-』のワークショップにご参加いただいた方々から
その後、ご丁寧にメールの返信をいただき、感想を伝えてくださって…
そのお気持ちが、有り難くて。
(映像を見せたら家族まで喜んでくれた、とか伝えてくださって泣けるわ)
さらには
お礼の葉書まで、お届けいただいた。
*
お正月料理の黒豆は
「まめに暮らせますように」
という願掛けであると聞きますが
わたしは、今までの人生で
まめな方ではなく
何事につけ
「めんどくさいし、別にそこまでしなくていいでしょ。」
または
「今すぐパッと済ませられるものでいいや。」
というような
インスタントな済ませ方が多かった。
だからこそ
“もっとささやかなこと
こまやかに、楽しめるようになりたい。
そんな資質を、自身に養いたい。”
と思って
ブログのタイトルも
Musubi庵(道場)の理念をも
『暮らしの道場』
として
少しずつ
暮らしの中の当たり前のことを
楽しみ
手をかけ
育むこと
慈しむこと
に取り組んでいる。
そういう、過程にいます。
(*過去記事参照
そんなさなかに届いた
一通の、お礼の葉書。
手にした喜びに
教えられた。
『まめなことは
“思い” の表れだ。』
嬉しい思い
感謝の思い
大切に思う気持ち。
それは
なんて豊かなことだろう
なんて豊かな人生だろう
それこそは
本人の、“心” が見ている “世界” に
ほかならない。
そうして、
手掛ければ手掛けるほど
与えれば与えるほど
もっと、自分自身が
貴い世界に囲まれることに
ほかならないんだ。
ささやかな真心ひとつで
これほど、人を感動させる
そんなことを
何を言葉で諭されたわけでもなしに
ただ、丁寧にお気持ちが綴られ、すぐに届けてくださった
その一枚の葉書から
伝わったのだ。
ありがとうございました ʚ♡ɞ
わたしも そうやって生きたいな
って
あらためて思った。
いきなり、すべてじゃなくて
かまわない
たったひとつ
それを ひとつ ひとつ☆彡
ささやかな 暮らしのことも
どんな大きな ビジネスのことも
すべては ひとしい
思いの表れ ね✽
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