綴る世界
『ブログを書くのが難しい、何を書けばいいの?』
という声を聞くことがある。
わたしはといえば「書かずにいられない」タイプの人間。元々文章を書くのが好きな気質、というのもあるのかもしれないね。
かといって、「毎日記事をアップ!」といった基準も課していない。
ただ、書きたい!!!という思いが湧くままに書く。
内容はといえば
嬉しかったこと!楽しかったこと!気がついたこと!
たとえ一見マイナスに思えるような出来事だったとしても、そこから学べて前進できたこと。
人から聞いた言葉や、本の感想を記すこともある。
それらも含めて
綴っているのは、いつもいつも
心の震えである。
「感動」である。
だからわたしは自分のブログに一番感動する。
たまに読み返す時、グズグズ泣いてる。笑
なんて尊い経験をしているのだろう、と感じて。
また、読み返す度に、学べる心地で。
「あんなことがあった、こんなことがあった」、そんな『出来事』というものだけなら、おそらくそれは無味無色の世界であって
「物事は見方次第、解釈しだいだよ!」なんて言葉にも表れていると思うが、そう
出来事と、己の心とで、響き合っている
そんな不可思議な構造がこの『世界』であり
だからこそ 味わいがあり、彩り豊かなのだろう。
あぁそうだ、こんなことがあった。
飛行機から砂漠を見たとき、雲海のように見えたことがある。
また雲海が陽光と融け合い、火の海のように見えたこともある。
あれは、砂だ。
あれは、雲だ。
あれは、海だ。
そんなラベルが、幻に見えたんだ。
ほんとうは、何でもないし
何でもある
「空」というものかもしれないね。
しらんけど。笑
なんだろうな
このブログの書き出しと繋げるならば…
ブログには
わたしが映し出した色を綴っているんだな。己という世界。
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