あなたが受け取るもの
己が見出したいものを
人は受け取る。
あなたが はじめから
内側に携えているものを
あなた自身が受け取る。
だから
先に 意志するの
（意を宣る（のる）の）
自分自身を。
どう在りたいのか
どんな『わたし』であるのか
それを教えてくれることしか
起こらない
逆に言えば
それがないなら
「ああしてくれない、こうしてくれなかった」
「どう思われたかな、あぁ嫌われた…」
左右されるばかり
一喜一憂で 終わる一生
己の真・芯を
見出すことはないでしょう
わたし自身の
思い悩み、心が曇った出来事から
見出したことだった。
嫌な気持ちを抱えた
この出来事に、どう向かい合うかと
己に問うた時
わたしは わたしが
どう在りたいのかを見つけた。
その時
己の軸が立った
“出来事” と “私” とが、
べったりとくっついていたような
関係性だったところから
独り立ちするかのような感覚で。
わたしがわたしを
わかったとき
ありがとう
しかなかった。
誰が 何が どうであっても
わたしがわたしの思いを 大切にすること
人や 物事を 愛する思いを 大切にすること
それが大切だと 思えたからこそ
反するように
与えられていること・いたことの 大きさが
目が眩みそうなほどに なだれ込んできて
感謝しか残らなかった。
死ぬ時に
胸に抱いていたい思いで
生きる。
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