幸せは自立
「子どものためなら 恐れるものなど何もないわ。」
母親とは そんな風に感じるものだろうか
それは
あまりに偉大だ
しかし
似ているようでも
「子どもが幸せなら お母さんはそれでいいの」
そういう態度の母親ならば
本当に最低だと思う
*
己の幸せに 自立しない
ということは
人に負ぶさって 生きている
ということ
「あなたが幸せなら…」
幸せを望む
その相手は
重かろうね
しんどいだろうね
他人の分まで背負って
不幸な人が
側にいること
悔しくて悲しい思いを 抱くだろうね
あなたが
幸せにならない限り
自分が幸せであることが
どれほど世界を 幸せにするか
苦しい時があったっていい
人は それを乗り越えるから
自分が乗り越えた時
世界もそれを乗り越える
人が真から変容する様は奇跡
貴い
「たった一人の些細なこと」
じゃない
人類の歩み そのものだ
わたしは自分の人生に
真剣じゃなかったことなんてない。
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