王
遠慮も
気を使うことも
引け目を持つことも
一歩引いていることも
わたしには似合わない
エネルギーの強さを自覚しなければならない
女性性・男性性とか
姫とか騎士だとか
人間が持つ両面・両極の性質について
そんな言葉で、よく表現されているけれど
わたしがわたし自身に感じる、
最もしっくりくる言葉は
【王】
笑
何々占い、何々判断…
自身の気質を調べるようなツールは色々あるが
わたしは、何で調べても
『強・強・強』
とにかく強い
精神も身体も。
それを出すことはエゴなんじゃないかと思っていた
それはわたしの
大胆不敵で
傍若無人
ふてぶてしい
人の言うことは聞かない
権威も媚びも大嫌い
何もかもぶち壊してやりたいクラッシャー。
そんな在り方として表れてしまうから
それは
社会で
人間として
慎むべき、戒めるべきことだ、と。
その時わたしは
エネルギーを殺す
“気を遣える、謙虚な、いい人” になってね。
しかしわたしを
少しでも燻らせた時
強いエネルギーは、毒になる
身体に出る
気力は削がれる
倒れこむほどの疲弊の後に
自分自身への憤怒が沸き起こるのだ
いつも。
エネルギーが強いのは
それが世界に必要だから宿している
わたしが本当に生きる時に世界は動く
どこにいても
誰といても
どんな時も
全てを得ても、失っても
何万人の前でも、たった一人になっても
評価されてもされなくても
何かが出来ても出来なくも
わたしは此処にいていい
わたしだけの王座。
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