枠を超える
「枠を超えることだ。
形(かた)のための形じゃない。
伝統に、形骸的に固執することもない。
殺陣でもいい、新たなスタイルでもいい。
“幹”があって
“枝葉”へと分かれ、伸びていくのだし
“花”の表現をすればいい。
「こうでなければいけない」
なんてことはないよ。
根幹がしっかりしていれば、自由だ。
「“幹”だけが本流で、ほかはダメだ!」
とは思わない。
ただ
“幹” 無く “枝葉だけ” でしかないなら
長く残るものでは、ないだろうな。」
谷代師範の言葉をメモ。
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2016.10 過去ブログより転載
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