闇の中 光の道
闇の中というのは文字通り先が見えないもので、
目的地へと歩み出したいけれど、踏み出す一歩が正しいのかも分からない。
心許なくも、足を前に出し続ける。
手探りで進むとはそういうことだ。
自分自身の足で立って歩む
挑戦の道は
そういう“混沌”を通る。
この混沌の中がいちばんきつい。
一筋の光が見えたなら楽だ。
「あぁこの方向で良かったんだ!」
「歩んできたこと、間違ってなかった!」
と思えるし
俄然、確信を持って突き進んでゆく気力も湧くから。
その手前で
諦めないでほしい
己を信じろ
「あの時、自分を信じてくれて、ありがとう。」
そう、自分自身に感謝できる時が、
誇れる時が、来るから。
光見える先は実は遥か未来の水平軸前方ではない
己の底から垂直に立ち上がり
光は何時もこの胸に在る
なれば行き先はほかでもない
自分自身 深くにあり
それが自分の芯であり
自信であり
自神である
その歩みこそが『道』である
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