自分で商標申請。ご参考に(^-^)【個人事業主】
特許庁へ、商標登録の申請に行って参りました(^-^)
既出の商標と被っていないかのリサーチから、申請書の書き方、提出の仕方まで
弁理士さんに依託せず、
インターネットで調べながら、すべて自分で手続きを行いましたので
(ロゴの編集作業も…)
時間がかかって、大変でしたが 笑
今後、個人事業主の友人方が商標登録したい時に、力になれるかも〜o(^_^)o
って、申請が受理されるかどうかのお返事が来るまで、一年近くかかるそうなので
結果がどうなるのかは、まだ分かりませんけどね(^-^;
もちろん
すでにしっかり大規模に経営していらっしゃる方でしたら
権利関係云々、微妙な部分が色々ありそうなので
専門家に依頼した方がいいでしょうね!
私の場合は、
ロゴデザインから登録申請までを一括で依頼できる会社さんへの依託を
検討したのですが
べらぼうに高く 笑
(……というか、
私の脳内にはロゴイメージがすでにあり、
申請についても ある程度、自分で調べていた上での見積もりだったので
「この費用をかけるくらいだったら、このまま自分で続行した方が良さそうだな」という判断)、
結局、自力でやりましたとさ。
*
そんなワタクシですが
元々
役所関係 等々の
あの、明朝体で 固く真面目に記された
書面を見るだけで
脳が「あっっ無理っ」と言ってシャットダウンしそうになる種族ですので
申請書にある
【指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分】
といった文字を見ただけで
白目剥きそうになりました。
「ちょっと何言ってるのか分かんないです」
ってなった。
サンドイッチマン出てきた。
そんなワタクシが
よぅやったわ、と思いまっせ。笑
(※多分、この欄が、自力で商標登録に取り組む多くの人にとって、
一番の意味不明ポイントだと思うので
私と同じ、役所手続き関係苦手族の方のために 笑
平たく言い直すと
この欄の意味は
「この商標は、色んなことに使いま〜す♡」
じゃなくて
何を販売するのか、
もしくは
物じゃなくても(サービス業など)、どんな仕事を提供する際に使われるものなのか
指定してね
ということで、
この欄内にある
【第◯類】という項目には
販売する物品、もしくは業務内容が
第1類〜第45類までの数字で、
大枠でジャンル分けされているので
まずそのジャンルの数字を書いてね
ということで、
次にある
【指定商品・指定役務】の項目は
そのジャンル内から、さらに具体的に、物品やサービス内容を記してね
ということ。(…だよね?笑)
区分・指定商品・指定役務についての判断・書き方は、
このサイトが分かりやすかったです。
*
それにしても
商標申請…
「ネーミングだけの登録か、ロゴだけの登録か、双方の登録か?」
といったところから
申請書に記すべき、様々な項目の埋め方から
(逆に、書かなくていい、削除してokな項目もあるし…)
何から何まで
調べるべき、判断すべきことは
色々ありますよね。
あと
「書面への印鑑はシャチハタでいいのか?」
とか、そういう素朴なところからして、分からなかったりするしね 笑
(※ちなみにダメです。笑)
私は、提出に際し
書面に不備がないか、確認していただきたかったので
直接、特許庁に持ち込みました。
窓口の方が、
私が持ち込んだ書面に、手書きで訂正箇所など書き込んでくださったりして、
その書面のまま、提出できましたよ◎
間違いがあったら、イチから作り直し!
なんてことはありませんでした。笑
すべての商標登録申請内容は電子化されますので、
その際に、清書された文面に直して打ち込まれる?ようでした。
※特許印紙代に加え、電子化手数料が必要になります。
提出日の支払いも、後からの振り込みも、どちらも可。
役所関係って、
なんとなく、固そうな、避けたいようなイメージ…なんですけど(すみません 笑)
受付の方から警備の方、窓口の方まで
皆さん 親切ににこやかに対応してくださいましたよ(*^^*)
恐れずに、トライしてみてくださいね!笑
ほか細かいところは、
インターネット上に情報が色々と出ておりますので
わたしからは以上です(・ω・)/
さ、頭を使ったあとは
くまちゃんで ほっこりしましょうね。笑
おつかれさまでした〜♪
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