春は嬉しい
めだかのビオトープを見ていると
季節は、パッキリと変わっていくものだと
感じられる。
冬の間
めだかたちは冬眠モードになるためか
餌もそれほど食べず、底の方や、草の影に潜みがちになっていたのが
立春あたりで
めだちゃんたちは、勢いよく はしゃぐように、また元気に泳ぎ出す。
植物は、お布団から出るかのように
もぞもぞと ひらきだし、
太陽の光の質が変わったのか
水の澄み方すら違うみたいだ。
イキイキと動き出す、生きものたちの姿に
「うんうん、春だね!!嬉しいね!!」
と、声を掛けたくなる感じだ!
めだかを見ていると
お魚博士の、『さかなくん』のテンションに、
わたしもなる。笑
というのも
めだちゃんズが、
丸々プリプリとした からだで、
ヒレをパタパタ、尾をブンブン振りながら、
グイグイ泳ぐさまが
「キャハッ!!」「キャハハハッ!!」
という感じなので
見てるこちらも、そのフィーリングが移ってくるんだよね。笑
そして
「そうか、さかなくんは、
あのような性格だから、あのようなテンションだったのではなく…
魚のフィーリングが、そのまま乗り移っていたんだ。」
と悟った。(知らんけど。笑)
ビオトープは いいぞ
めだかは いいぞ〜。
お世話しながら いつも見ていると、
魚というか、もはや
哺乳類みたいに見えてくるもん。笑
イルカとか、ウーパールーパー(あれは哺乳類ではないか。笑)みたいな
こう もっと、
人間に近い生きものとして伝わってくる、
ヒレは手足や犬の尻尾のように、感情までもが乗っているものだと見て取れる、
気持ちがあるのがちゃんと伝わる、
という感じ。
わたし、前は自分のこと、
生きものをお世話できるタイプではない、
と思っていたんだけど
いま
いつも、ビオトープの様子を見るのが嬉しくて、
藻を取ったり、虫を除いたりと、
手をかけるのが嬉しくて
(とはいえビオトープは元々、お世話というほど手がかかるものではないですが^^;)
気付けば、外気に身体が冷えるまで、鉢のそばにいたりする。笑
こういう自分を、いままで、知らなかったんだ。
めだちゃんズを迎え入れて
ほんとに、毎日を豊かにしてくれて
より幸せになったんだよね〜〜(*´ー`*)
毎日、「可愛い、可愛い」って感じられるって
幸せだ。
卵の時から見守っている、子メダたち。
すくすく育ったな
ーー そういえば
このあいだの、大きめの地震で
チビめだちゃんたちが5匹、鉢の外に流されてしまっていた。
けれど、すぐに救出できたので
みんな元気。
よかった よかった✴︎
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